国際保健シンポジウム 3/6 東京・新橋
全ての人が必要な保健医療を受けられる世界をつくるには何ができるか?
世界中の地域で、様々な活動している人たちが集まり、知恵を出し合うシンポジウムです。AANも事例を発表します。ぜひご参加ください。
誰一人取り残さないユニバーサル・ヘルス・カバレッジを実現するには
~UHCと市民社会の役割から考える~
日時:2018年3月6日(火) 14:30~16:30
場所:新橋:なかぎんカプセルタワービル
https://www.rentalplace.jp/access/
2017年は、UHCにとって記念すべき一年となりました。UHCにかかわる国際機関、政府、市民社会など、すべてのアクターが参加する国際会議「UHCフォーラム」が、世界で初めて東京で開催され、UHC推進のための「東京宣言」が採択されました。また、日本政府や国際機関も、UHC達成のための資金拠出を発表するなど、多くの進展がありました。2030年までにUHCを世界全体で達成しようという取り組みが進められる中、「持続可能な開発目標」(SDGs)の基本精神である「誰一人取り残さない」という考え方をUHCにおいても守っていけるか、2017年の動きを振り返りながら、市民社会、政府、有識者それぞれの立場から検証します。
*ユニバーサル・ヘルス・カバレッジ(UHC)とは、すべての人が適切な予防、治療、リハビリ等の保健医療サービスを、必要な時に支払い可能な費用で受けられる状態を指します。
対象: グローバル・ヘルスに関心のある方、国際協力NGO関係者の方、学生の方などお申込の方どなたでも
定員: 70人(先着順)
プログラム:
<開会挨拶>佐藤靖:外務省 国際協力局 民間援助連携室長
<登壇者による発表とパネルディスカッション>
堀江由美子:セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン アドボカシー・マネージャー
稲場雅紀:アフリカ日本協議会 国際保健部門ディレクター
石山民子:アジア砒素ネットワーク 理事
杉下智彦:東京女子医科大学(医師・公衆衛生学士・学術博士)
鷲見学:外務省 国際協力局 国際保健政策室長
<閉会挨拶>石井澄江:ジョイセフ 理事長
***
<司会進行>福田友子:ジョイセフ
申込: フォームにご記入ください。
https://goo.gl/forms/QrllShgJC6p8J6AJ3
主催: 公益財団法人ジョイセフ
問合: 公益財団法人ジョイセフ アドボカシーグループ (福田・神谷)
Email: advocacy@joicfp.or.jp 電話:03(3268)3172
*本シンポジウムは、外務省NGO活動環境整備支援事業 NGO研究会「グローバルヘルスとNGO」の一環で実施されます。
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