【参加者募集】NGO-JICA勉強会「共創で変わる国際協力:NGOと多様なアクターの連携実践」
国際協力の現場では、様々なアクターがそれぞれの強みを活かして活躍しています。例えば、NGOは地域に長く深く根ざし、コミュニティの声を聴きながら、課題を解決するモデル作りや現場力に強みがあります。また、大学・研究機関や開発コンサルタントは、専門性に基づく分析力やエビデンスに基づく実証活動、また政策提言や制度作りなどの仕組み化に優れています。
両者が現場で相互補完しながら協働することで、よりよい課題解決やインパクトの発現が期待できます。しかし、現実的にはNGOと大学・研究機関、あるいは開発コンサルタントの連携事例は、一部に留まっているのが現状です。
そこで、本勉強会では、NGOと他業種のアクターとの連携の好事例を、2回のシリーズで紹介します。
アジア砒素ネットワーク(AAN)もヒ素低減稲作の普及に関する研究機関との連携事例を、第1弾にて発表させていただくこととなりました。
どのようなきっかけで連携が生まれ、どんな協働の工夫があったのか、事例から得られる気づきや実践的なヒントを共有し、参加者の皆さんと一緒に、今後のより良いパートナーシップのあり方を考える場とします。ぜひご参加ください。
NGO-JICA勉強会「共創で変わる国際協力:NGOと多様なアクターの連携実践」
第1弾「 NGO×大学・研究機関」
【第1弾】 2026年2月18日(水)17:00~18:30
・NPO側:NPO法人アジア砒素ネットワーク
・研究機関側:東京大学、国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構(農研機構)
「稲の安全性と高栄養価に貢献する育種および水管理技術の開発」
バングラデシュにて、ヒ素を抑えた安全なコメと、鉄・亜鉛を多く含む高栄養価コメの育種・栽培技術を確立し、国民の健康向上を目指す研究プロジェクト。上記研究機関により実施中のJICAのSATREPS事業の中で、バングラデシュで長年ヒ素対策に取り組むアジア砒素ネットワークと連携している。
【概要】アジア各国における地下水ヒ素汚染に対する対策は、これまで主に飲料水からの曝露を減らすことに力が注がれてきました。しかし、地域によっては、コメからのヒ素摂取も健康リスクとして看過できないことが、近年明らかになってきています。「農研機構」をはじめとする日本の研究機関が開発したヒ素低減に向けた水管理技術「3湛4落」は、JICA-JST科学技術協力事業(SATREPS)として、バングラデシュ農業大学・東京大学・農研機構等との連携のもと、バングラデシュでの普及が進められています。宮崎に本部を置くNGO「アジア砒素ネットワーク=AAN」も、この現地パートナーとして、農村地域での普及活動に取り組んでいます。
本企画は、ヒ素低減稲作の重要性や手法を参加者の皆さまと共有するとともに、NGO・学術機関・政府機関の連携を通じて、科学的エビデンスに基づく普及活動を進めるための協働体制のあり方を共に考えることを目的としています。
〇発表者
東京大学大学院農学生命科学研究科 准教授 神谷 岳洋 様
農研機構 農業環境変動研究センター 上級研究員 中村 乾 様
特定非営利活動法人 アジア砒素ネットワーク 理事 石山 民子
〇こんな方におすすめです
・NGO、大学、研究機関、JICAとの連携事例に関心のある方
・国際協力事業における「共創」の実践について学びたい方
・他組織の視点や経験を、自身の活動に活かしたい方
・ヒ素問題や対策(特に稲作、農業、灌漑とヒ素の関係)に関心のある方
〇開催概要
・テーマ:国際協力における共創の可能性を探る:NGO×〇〇 連携シリーズ
・対象 NGO、開発コンサルタント、大学・研究機関関係者、JICA担当者 等
・参加費 無料(事前申込制)
・開催方法 オンライン(Microsoft Teams)
〇申込方法
下記申込フォームよりお申込みください。
【申込締切】
• 第1回NGO×大学研究機関:2026年2月16日(月)12:00
• 第2回NGO×開発コンサルタント:2026年3月4日(水)12:00
申込フォーム
https://forms.office.com/r/JKZsXZ3aSW
※開催日前日までに、会議リンクをメールにてご案内します。
〇問い合わせ先
独立行政法人国際協力機構 国内事業部市民参加推進課
メール:tatpp@jica.go.jp
〇参考リンク
NGOとの定期会合 | 事業について – JICA


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