祖母傾大崩山系がユネスコエコパークに登録されました!

アジア砒素ネットワーク(AAN)は、土呂久(宮崎県高千穂町)の砒素中毒患者の救援活動から出発しました。祖母傾大崩山系には、いくつもの鉱山がありました。土呂久には、そうした鉱山のひとつがあって、猛毒の亜ヒ酸を大量に製造したことで砒素公害が起こったのです。

いま公害の跡地は、環境が復元されて自然がよみがえっています。土呂久の歴史は、人と自然の共生について多くのことを教えてくれます。ユネスコエコパークに登録されたのを機に、土呂久にフィールドミュージアムが整備され、国内外の人びとの学びの場となることを願っています。

アジア砒素ネットワーク