【イベント案内・東京】AANバングラデシュ・現地スタッフ講演会

講演タイトル:バングラデシュ安全な水供給のための住民主体の取り組みとNGOの役割

講 師:Md. Rezaul Karim(ラジュ氏)アジア砒素ネットワーク・バングラデシュ

日 時:2016年12月10日(土)14:00~17:00

場 所:地学団体研究会本部事務所(東京都豊島区南池袋2-24-1八大ビル301号室、池袋駅より徒歩10分)

共 催:応用地質研究会・アジア砒素ネットワーク

参加費:300円

申 込:定員(20名)になり次第締め切らせていただきます。

応用地質研究会ヒ素汚染研究グループ代表、末永和幸 (メールアドレス:suenaga_eg@nifty.com

講演概要:バングラデシュでは1993年に主な飲料用水源である地下水(井戸水)中から猛毒のヒ素が発見されました。この地下水ヒ素汚染問題は、現在でも安全な水供給を阻害する要因として、バングラデシュでは大きな社会問題となっています。この間、各国の援助機関の支援に基づき、バングラデシュ政府は多くのコミュニティ型の代替水源施設を建設してきました。しかし、住民による維持管理を基本とする給水施設では、ほんのわずかな故障で施設の利用が停止してしまうことがしばしば見られます。応用地質研究会は1996年からアジア砒素ネットワークと協力して、バングラデシュの地下水ヒ素汚染地域において、住民に安全な水を届ける取り組みを継続してきました。

今回の講師であるアジア砒素ネットワーク・バングラデシュのスタッフのラジュさんは、15年以上にわたって農村部の水供給に関わってきました。地下水ヒ素汚染のある地域では、住民自身が適切な水を選び、維持管理をすることが必要であり、継続的に安全な水を得るためのコミュニティ・行政・NGOによる連携の重要性を語っていただきます。

Keyword:住民参加型砒素汚染対策とフォローアップ,ユニオン砒素検査プログラム,地方行政による飲料水サービス支援事業,教育現場における啓発活動の重要性など

なお、当日は英語(またはベンガル語)と日本語の通訳を、適宜実施する予定ですので、英語の講演会に不慣れな方も気にせず、ご参加ください。