AAN講座「土呂久に学ぶ」開催のお知らせ(第10回)

%e5%af%ba%e7%94%b0%e4%bd%b3%e4%bb%a3_%e3%83%9a%e3%83%bc%e3%82%b8_1

12月1日(木)19時~ 宮崎市民プラザ大会議室で、第10回「土呂久からアジアへ~砒素との格闘20年~」を開きます。

参加費 200円(資料代)。当日の参加も可能です。ぜひご参加ください。

🔶第10回「土呂久からアジアへ~砒素との格闘20年~」

1990年10月、土呂久訴訟が最高裁和解で終結したあと、タイに砒素汚染で苦しむ村があるという話が伝わってきた。調査団を組んで訪ねると、スズ鉱山の麓の村ロンピブンで、約1,500人の村びとが砒素中毒に苦しんでいた。土呂久の支援者は1994年4月アジア砒素ネットワーク(AAN)を結成し、インド・コルカタで開かれた砒素に関する国際会議に出席、チューブウエル(管井戸)でくみあげた地下水に砒素がふくまれていて、その水を飲んだ住民に砒素中毒が広がっていることを知る。火山も温泉も鉱山もないデルタ地帯に、どうして砒素があるのか? 安全だと信じられていた地下水に、なぜ砒素がはいっているのか? AANは、地下の不思議を解明する調査と、砒素汚染地に安全な水を供給する国際協力を開始した。それから20年、砒素汚染はヒマラヤを源流とする大河流域で次々と確認され、土呂久で始まった砒素との格闘が国境の向こうでつづく……

★これで、今年2月から始まった講座「土呂久に学ぶ」は、当初に予定した10回を終了します。来年1月12日(木)19時~ 宮崎市民プラザ大会議室で付録の会を開催し、皆さんと全10回を振り返り、自由な意見交換をおこないたいと考えています。初めての方もぜひご参加ください。